温かい家庭的な環境で、少人数での共同生活です。認知症のすすみを緩やかにし、入居者様がその人らしく暮らしていただけるよう支援します。
◆ 日常生活
きっちりと決められたタイムスケジュールがあるわけではありません。皆さんがご自分の意志でのびやかに過ごしていただけるよう配慮しています。ここは「家」であり、画一的な時間割を重視した「施設」ではありません。
もちろん起床時間も特に決めてはいません。
食事は3回の健康的な食事に、お茶の時間。自由時間には、ふつうの生活と同じようにお掃除やお洗濯をしたり、お散歩や買い物、ゲームなどのレクリエーションをお楽しみいただきます。
①認知症の診断が必要です。
これまで専門医にかかったことがない、診断書の作成を依頼するところがないという方はお気軽にうさぎにご相談下さい。
ご本人の症状に合った専門医をご紹介させて頂きます。
②65歳以上で、要支援2か要介護1~5の介護認定が必要です。
介護保険制度を利用してのサービスとなります。そのため、利用される方の負担額は原則1割の負担となります。
③施設と同じ市区町村内に住民票がある方が入居対象になります。
グループホームは地域密着型サービスになっています。高齢になっても、認知症になっても住み慣れた地域で、家族や友人
とのつながりを大切に生涯過ごせます。